超特急が急所を的確に突いてきた話
超特急との出会いを残しておこうと思いました。備忘録。ブログ自体初めて書くアナログ原始人による、大好きな超特急との出会いの記録。(出会いとか言ってるけど大したことないです。)
私の人生と超特急の歴史は、ちょいちょいクロスするわりに道が重なるまでにすんごく時間がかかりました。超特急を初めて意識したのはアンナチュラル、三澄秋彦くん。今思い出しても最高の弟。秋彦くんがクラスに居たら先生を買収して3年間隣の席に座りたい WOW(←色とか変えれるんですね 字が斜めになった)
気になった俳優さんは調べあげるタイプなので、誰だろうこのイケメンは...ハーフの方か?めちゃお顔きれいだね。そして逞しいのにどこか儚げヨーロピアンの風格だ。ほ~〜ん超特急さんと言うのね?踊ったり歌ったりするんだ?秋彦君が?え~意外だな。レモン水しか飲まなそうだし主食薔薇そう。宮内庁にヘッドハンティングされて皇室を継ぎそう。一通り思いを巡らせ一旦収っちゃった(収まるな)
↑三澄秋彦さん みんなも手を振ろう
元々はオードリーの若林さんが大好きで、高校・大学・社会人と、ラジオを聴いてはメールを送り、観覧に応募してはテレビ局に足を運ぶというリトルトゥースな8年間。若様にビビッと来て調べてみるとなんか誕生日が同じで、最早どうでもええですが当時の彼氏は春日と誕生日が同じで(当時は京都に住んでいたので、京都のオードリーだね♡とか言ってた。怖。きも。さむ。消えてほしい)、運命感じて推してたんだ。単純だ。
蛭ナンの観覧に行けばその前の週のゲストが超特急だったなんて事もあり、アンジャッシュ並にすれ違う今思えば非常にわたわたした日々を送っていた。
↑有志でお花を出した オードリーで出会えた友達今も大切
更にはね、お義父さんと呼ばせて(遠憲さんlove)も探偵の探偵もヒモメンも心がポキッとねもガチガチに見ていた。白馬のジャンプ台登るやつも見た。若ちゃんが司会をしていたしくじり先生ももちろん。下ネタに恥じらう美男子も、顔をくしゃくしゃにして泣く心優しき男梅も(ユーキさんごめんなさい かわいすぎた)覚えてはいるのに超特急とは認識してなかった。
↑うまいよね
↑参考
地味にこれだけ触れておきながら、超特急に気付かないのは惜しすぎだ。なぜ通り過ぎた?と当時の自分をしばき倒して海に流して仕事を辞めて世界一周旅行したいです(最後の方娯楽やね)
でもまあ私の中の超特急貯金は無意識のうちにコツコツ溜まっていたワケであります。
時は流れ、立派なクソ社会人となり、日々の鬱憤を陽気な国で解放するというギルティな発散方法を身に付けた私は、休みの度に一人でふらっとタイに行っちゃうタイおたくにもなりました。
↓ギルティといえば↑いいギルティ入ってるよ〜
年に4回とか行ってた。往復3万円とかで行けちゃうから安いよね。物価も日本の3分の1と言われていて、水のペットボトルがコンビニで21円とか。タクシーは初乗り130円とか。詐欺とかには気を付けたほうがいいけど親切な人もたくさんいるし、微笑めば返ってくるほほえみ。そう、ほほえみのキャッチアンドリリース(◀️ユーキさんのネタ)。交通網も発達しているから一人での移動も困らないしなによりタイ料理がおいしい。ガパオライスが一皿100円ってさ。ちゃんと儲けていますか?お母さんは心配です。片道6時間で行ける非日常という感じでのめりこんでいた。状況が収まったら皆様もぜひ。何の話?
そう、タイ好き界隈で話題になったのです。食べ鉄が。日本のアイドルが結構ローカルな地域を旅する番組があるみたいですよと、タイ好き仲間から教わった。放送地域外だったので、ダビングして送ってもらった。めっちゃよかった。タカシ君かわいかった。タイ語を覚えてきたユーキさん愛おしくて抱きしめた(テレビを)。あんなん絶対うれしいよね。タイを旅行する番組は大体ビーチリゾートかバンコクどまりで、高級レストランありますよ〜、きれいなホテルに泊まる快適な旅が待っていますよ~系が多い中、きれいな子たちが体を張って泥臭く灼熱の国を行脚する番組はとても新鮮だった。寝台列車はベット硬くて正直ちとしんどい。カーテン一枚で隔たってるだけだし不安もある。面食いな虫達も彼らの周りをぶんぶん飛んでいた。でも6人すごく楽しそうだった。キラキラだけじゃないタイ旅を見せてくれた超特急すごいなって思った。
↑白色が松尾太陽(タカシ)くん。太陽と書いてタカシと読む。眩しい
しぶとい私はまだ落ちなかった(ヘドロ汚れ?)
11月末
若林さんがね、ご結婚されたんです。本当におめでたいことですよ。ですが、好きになり方を間違えてしまった私は勝手にちょっと落ちこんじゃった。
↑私が死んだ日
12月上旬
ここで、録画はしていて未視聴だったモトカレマニアを。主人公に自分を重ねて見ることで救済を得ようとした。”大好きだった元カレを神格化して前に進めないユリカ”って私じゃんってヒリヒリした(あなたは付き合ってないですよー)
前に進もうと奮闘するユリカには泣かされたし、忘れようと決心したユリカに絡んでくるマコチには憤怒した(メロス?)。そもそもユリカとあなたは顔面がレベチ☆というこの世の不条理に触れては孤独がぶり返し枕を濡らす夜もあったが最終的にはガンバレルーヤのヨシコに保護された。
なによりドラマの最後に流れてくる曲がよかった。きっとこの先いいことあるよと思わせてくれる力強い歌声だった。顔も名前も知らない人が歌うこの曲が、毎週毎週大好きだった。最終話を見終え泣きながら検索した。【モトカレマニア 最後 歌 誰】
検索する前の声のイメージでは、歌で世界を変えちゃろうやないかをモットーとする、ティライミ系30代後半ソロシンガーを予想した。加えて、髭を生やしオレンジ色の服を上下に着てニットキャップを乗せ、そこからはみ出る髪の毛はモジャモジャの男性が、太陽を背にギターを弾き世界中の子供たちと笑い合う情景が浮かんだ。今これを読んでくださるあなたも想像してみてほしい、完全にインティライミ。完全ティライミ Thank you
敢えて当時の心境を打ち明けるならば、例えこの声の主が好みじゃなくてもこの人の歌声に救われたことだけは一生忘れたくないと思った。更に自分は今フリーだ。何も推すものがない、言うなればオタク人生2周目のまっさらな赤ん坊。この声の主について行くのもいいかもしれない。そして検索した。
↓↓↓
↑最初に目に飛び込んできた写真
好みだった。腰を抜かした。モジャモジャどころかむしろスッキリしてるしなんかいい匂いがする。私はモジモジした。驚くほどに清い青年の指先は口元をゆっくりとなぞり、私を誘っていた。視界が開けてモヤが晴れた。遮るものは何も無かった。曇り続きの我が人生において、私は太陽を見つけた。ついて行くことにした。最初に見た彼を親だと思いこんだ。MVを100億回見た。ふむふむ、5人いるのね。自己紹介っぽくなってるありがてえ〜。ドラマから検索してきた人間はまず顔と名前を一致させたいもんよ。てか、、、ぇ、、、、秋彦くん、、、、、、、ぇ、、、、、タイの子らじゃん、、、、、男梅、、、、、ゾゎゎゎゎ
HELLO NEW WORLD!!!!!!!!!!!!!!
新しい世界が来た。超特急貯金がバケツから溢れた瞬間だった。花粉症のような表現をして申し訳ないが、私の中に日々蓄積していた超特急がバケツから溢れたのだから、超特急は私にとっての花粉症。その解釈の上では8号車(ファンの総称)も超特急という名の花粉がバケツから溢れた人々と言える。何を言っているんだ。本当にすみません
どうしよう あとちょっとだけあるんだ。長いよね?一旦休憩する?
↑一旦休憩する
そこからはもう坂道を転がりおちるチーズのようにトントン拍子だった。
↑坂道を転がり落ちるチーズを追いかける祭
タカシくんのインスタを熟読し、食べ鉄以外にもタイに行ってることを知って買ったDIVER。毎日何かしら届くブルーレイ(全部揃えた)。どうしてタイ文字タイトルの曲があるの?タイ文字をタイトルに導入してる日本のグループ超特急だけじゃない?しかもなんでタイなの?色んな国があるのに。超特急タイランドを更新しているのは誰?どういうタイミングで動くのアレ?タイと超特急ズブズブでしゅごい。
↑読めてもわからんのよ
↑匂わせ失礼します。まだ乗車したことないのに楽しそう 勝手に 超特急を正式に好きになってから毎日楽しくて仕方なかった。
ちまちま集めた生写真はたまに胃に入れたくなるくらい美味しそうなやつもあったしちょっと食べた。そうか、年末にライブがあるのか。。でもそこはタイの予定を入れちゃった。愛知のTo8というやつにいこう(結果持病で行けなかったんですけどね。。DINERも中止になってしまった。。しの)
部活動や配信ライブで青春を取り戻した私は、ライブがないなりにも素敵な8号車さんに囲まれて満たされていた。もはや何かに乗車したことある気さえしていた。乗車済みの8号車さんに擬態していました。なんかすんません。まだ何かに乗車していないことに対する寂しさも不思議と特になかったのは、会えないながらも超特急が積極的に発信してくれてたからだと思う。
すごい変顔する人がいる。お顔のしわが増えちゃうよー?☆でもなんだかんだ空気を整えてみんなを後ろから支えたり、まとめるのがうまい人だなーなんて言いながら、いつしか紫の彼ばかり見ている自分に気付き、3推しが芽吹いた。
↑かっこいい
↑ギャップにやられちゃった
そうこうして、初乗車は卓球のやつでした(なんで?)。ライブパート泣くような演出じゃなかったのに終始泣いてたな。会えて嬉しかった。
ちゃんとした超特急のライブはHooplaが初めてでしたが、またしても終始涙腺がおばかでマスクをぐしょぐしょにしていた。生で見る歌って踊る超特急すげえ、そもそも実在するんだと思った。ワッツアップで飛び出してくるメンバーに驚いて6日間学習せずちょっと浮いた。会えなくても全然好きだったのに、実物を見てしまったらもっと好きじゃんね。
これまで液晶越しに見てきたペンライトの海の中に、彼らが見ている景色の中に自分がいることが嬉しくてたまらなかった。8号車さんのペンライト、驚異の揃い方、上からみると本当に心を動かします。夜景鑑賞士の資格保有者が新たなナイトビュースポットとして視察に来てもおかしくないレベル。こちらも超特急名物としてもっともっと有名になってほしい。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
なんで渡をチラつかせているのかと言うと結構大事なAnniversaryにトレンド上位を独占されたことを根に持っているからです あれは6月10日 忘れない
初乗車のことはサラッとになってしまった。
8号車として居場所を得たセカンドライフを、引き続き大いに楽しもうと思います☆
超特急、大好き。
読んでくださり、ありがとうございました!
目を休めてくださいね。。
これからもよろしくお願いします!
超特急デビュー9周年おめでとう🎉
あ〜かわいいね
おしまい